先ほどからテレビで「坊ちゃん」を見ています。二宮和也主演。
おなじみの内容ですがなかなかおもしろい。
「坊ちゃん」は１９０６年の刊行。
１００年ちょっと前の街や家の様子、人々の姿も興味深い。
「氷水が１銭５厘」という場面で、夫と「銭っていつごろまで使われたんだろう？」
という話になりました。もちろん使ったことはないけれど、子供のころ家にあったような・・・
Wikipediaで調べてみました。（こんな風に簡単に調べるのはいいのか否か？）
１９５３年に廃止になったそうです。へぇ～、私が生まれた年まで。
だからなんとなく「銭」の気配を感じていたのね。
私はおばあちゃん子だったから、きっと話題にも出ていたはず。
「アレは前は○円○銭だったよ。」なんてね。
及川光博の「赤シャツ」の嫌な奴ぶりもおもしろいです。
