今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

2023年1月に読んだ本

新撰組の一員となり家族の貧しい暮らしを支えて亡くなった男と彼と関わりのあった人々の矜持、昭和から令和まで少女時代からの60年にわたる友情、40代で退職し月10万円で穏やかに暮らす女性、見えざる音に繊細な心で耳を澄ます人々、江戸の町でたくましく生きる孤児たち・・自分では経験できない人生をのぞき見て、ああ!本っておもしろい!と今月も思いました。


読んだ本の数:7


壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)壬生義士伝 上
好きな浅田次郎作品の中でなんとなく避けていた新撰組南部藩脱藩藩士吉村貫一郎、関わりのある様々な人々の語りから、腕が立ち、学問にも明るく、実直で、優しいその人柄が浮かび上がる。しかし「人斬り貫一郎」斬った相手は数知れず、それもすべて愛する家族への送金のため。新撰組斉藤一・池田七三郎、郷里の教え子桜庭弥之助らの見る吉村にはそれぞれ惹かれる。本書を読む前に中井貴一の吉村を見て、読んだ後に渡辺謙の吉村を見る。私の頭の中でどんな吉村貫一郎ができ上がるのか。
読了日:01月03日 著者:浅田 次郎


わたしたちわたしたち
「レモンちゃんの本だ!」と飛び付いた。13才で出会った少女4人が76才になるまでの友情の物語。アナウンサーになった容子は著者自身かと思って読んでしまった。婚外子であること、混血児であること、優秀な姉に引け目を感じ続けていることなど、少女たちの悩みはやがて夫との関係や病へと形を変えていく。しかし、4人の友情は変わらない。「あなたたちに会えていい人生だった」という言葉を残して逝った美智子。私は著者より10才ほど年下だが、それほど遠い話ではない。学生時代からの親友ふたりの顔を思い浮かべながら読み終えた。
読了日:01月16日 著者:落合 恵子


壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)壬生義士伝 下
上巻では吉村貫一郎の人となりに惹かれたが、下巻では息子嘉一郎、大野家の中間佐助、そして何より大野次郎右衛門・千秋親子の矜持と熱い思いに胸を打たれっぱなしだった。特に次郎右衛門の友への思いは、巻末の漢文の手紙(半分も理解できたか?)にもうかがえる。史実通りではなく、浅田さんの創作の部分が多いだろうと思いつつ、これでいい、こうであってほしいという見事なストーリー。いつもながら背筋が伸びる。読んでよかった。
読了日:01月20日 著者:浅田 次郎


おたがいさま れんげ荘物語おたがいさま れんげ荘物語
「れんげ荘」シリーズ5巻目。4巻からずいぶん空いてしまったが、キョウコさんの暮らしぶりは相変わらずでほっとする。自分の価値観で縛ろうとする母と諦め気味の娘。程度の違いもあり円満にいっているが、母と自分の関係を思わせる。物だけでなく、人との付き合いもできる限り控えめに暮らすキョウコさん。自分の暮らしにも、別れを告げてよい「物」や「付き合い」が溢れているとあらためて思う。アパートの隣人、クマガイさん・チユキさんとの関わり方がなんとも心地よく素敵だ。
読了日:01月23日 著者:群ようこ


おネコさま御一行 れんげ荘物語おネコさま御一行 れんげ荘物語
犬・猫の描写のかわいさに引き込まれるようにあっという間に読んでしまった。キョウコの兄夫婦の暮らし、よくわかる!子供も巣立った後の高齢夫婦にとって、本当に「ペットはカスガイ」。我が家も人ひとりいるような大型犬に救われる毎日だ。キョウコさん、チユキさんの自然体ぶりは相変わらず、そしてクマガイさんはやはりカッコいい!たぶん私と同年齢くらいか?彼女のように飄々といきいきと生きていきたいものだ。新作の第7巻がとても読みたくなった。
読了日:01月25日 著者:群 ようこ


遠くの街に犬の吠える (ちくま文庫)遠くの街に犬の吠える
代筆を装いながら、心を寄せる辞書編集者に手紙を書き続けた女性の話。老編集者の最期の手紙を読んで、静かなモノクロ写真が突然温かい色彩に包まれたような気がした。見えるものだけでなく、聞こえるものだけでなく、たまには心静かに聞こえざる声を聴いてみたいと思った。そういえば、犬の遠吠えを聞かなくなった。「さみしくない」のか、最近の犬?最後のページに「装幀者安野光雅」の文字を見つけた。どのように関わられたのかわからないが嬉しかった。
読了日:01月27日 著者:吉田 篤弘


わらべうた 〈童子〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)わらべうた 〈童子〉時代小説傑作選
読書の中で、江戸時代の長屋を時々訪ねてみたくなる。女性作家の細やかな人情ものならなおいいし、複数作家のアンソロジーならば新しい作家に出会えるかもしれない。そんな期待でこの本を手にした。登場する子供たちは孤児であったり、親を支えなければならない厳しい状況だ。皆、強くたくましい。そして、時々見せる子供らしい本音や涙が切ない。西條奈加さんの孤児集団のその後が知りたく、さっそく「はむ・はたる」を購入した。このシリーズ、他の巻も読んでみたい。
読了日:01月30日 著者:宮部 みゆき,西條 奈加,澤田 瞳子,中島 要,梶 よう子,諸田 玲子

あったかいんだから~♪

 

朝食のスープ。

先日コストコで買ったフランクフルト。大きいので二人で1本で充分でした。

数年前の流行ではありませんが「あったかいんだから~♪」薄味でおいしかったです。

夫は嫌いのようですが、セロリがいいお仕事してるんだから!

 

 

札幌バルナバフーズの4種フランクフルト。

5本入りですが1本はすでにお腹の中。(^^;)

プレーン・バジリコ・行者ニンニク・ミルク(!)の4つの味が楽しめます。

 

寒波・大雪で大変な思いをされている地域の方には

申しわけないような晴天が続いています。

満天の星も一段と煌めいています。

 

息をのむ宝石空に大寒

 

今日仕事に行ったら嬉しい4連休。

「いつか王子様が」を極められるか!?(^_^)