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マイブーム、火星!

 先月、この本を読みました

定時制高校の科学部が実際に宇宙計画に関わっていく、

簡単に言えばそんな話ですが、なんと実話を元にしたお話です。

感動でした。お勧めです。

 

 その本の中に出てきた本

映画「オデッセイ」の原作です。

火星探査中の6人の中で、不運にもひとり置き去りになってしまったクルー。

彼の不屈の精神、クルー仲間やNASAのエンジニアの知識と努力の結果・・

まぁ、アメリカ映画だから最後は想像が付くかと思いますが。

 

ハラハラドキドキで、読み終え「アポロ13」を思い出しました。

トム・ハンクスケビン・ベーコン出演の映画もよかったですが、

実際のNASAのドキュメンタリー映像には胸が震えました。

当時のNASAの主席管制官ジーン・クランツと、演じたエド・ハリスがっそっくりで、

真っ白いベストで必死の指令を出す姿が目に焼き付いています。

アポロ13号は月へ向かって打ち上げられたその翌日、爆発事故が起き、

月着陸船を救命ボート代わりに地球に帰還しようとした実話です。

世界中が人種も宗教も越えて祈りました。

 

ということで、気分はまた宇宙大好き「少女」(図々しい?)に戻りました。

ちょうどwowowで「ザ・プラネッツ」をやっていたので1,2話を見ました。

 

水星・金星・地球・火星、4つの惑星を探査した結果から、

その成り立ちや地球と他の3つの惑星の違いを、まるで詩を読むように

イギリスの物理学者が解説します。映像も併せてとても素敵です。

水星・金星は太陽に近すぎ、火星は小さすぎ、

地球だけが距離も大きさも偶然最適だったために私たちがいます。

 

 火星探査機オポチュニティ

たったひとり(?)15年も火星探査を続け、

命つきる前に後ろを振り向いて、自分の足跡を写真に収めたこの子(?)

今も何台もの探査機が宇宙の謎を探っています。

そして、それを地球から見守り続けるエンジニアたち。本の内容と同じです。

 

胸が震え、明日もがんばろう!

わけもなく、そんな気持ちになるのは私だけでしょうか?

 

jlk415.hatenablog.com