今日は久々のスッキリした晴天。富士山もきれいです。
図書館に返さなければならない本があって、
心地よい秋の景色を満喫しながらブラブラ歩いて行ってきました。
大好きな読書、9割がたは小説です。小説をしみじみ読みます。
行きつけの(居酒屋みたい?)図書館は、よく色々な企画をしてくれます。
その企画展の中や、子供の部屋で、魅力的な本たちに出会いました。
どれも小説ではありません。見て楽しむ本ばかり。
銭湯図解
銭湯の内部を「アイソメトリック」という角度を付けた俯瞰図で紹介しています。
実は、私、俯瞰図が大好き!しかも実家の前には銭湯があったので懐かしい!
細かく描かれた俯瞰図や人々の様子を見ているだけで、
まるで温泉に浸かっているようなホンワカ気分になるのが不思議です。
疲れないカラダの使い方図鑑
歩くとき・階段を上るとき下りるとき・草むしりなどという当たり前の動作から、
映画館で座りっぱなしのとき・ライブで立ちっぱなしのとき、
洗濯物の下をくぐるとき・・・なんていうのまでイラストで解説しています。
役立ちそう!
きみののぞみはなんですか?
五味太郎さんの絵本です。それだけで惹かれます。
「お皿・なにまってるの?お料理?」
「まさか!料理でよごれたあとにあらわれて
ピカッと元にもどるのをまってるのさ!」ウ~ン!なるほど!
遠い町から来た話
オーストラリアのイラストレーター、ショーン・タンの描いた大人の絵本。
絵のテイストも、ちらっと読んでみた文章も、どこか不思議で美しくまた切なく・・・
読後、購入して手元に置きたくなってしまいそうな本です。
読むのがとても楽しみ!!
このあとどうしちゃおう
ご存知ヨシタケシンスケさん。タイトルは有名だけれど内容は知りませんでした。
亡くなったおじいちゃんのベッドの下から出てきたノート。
「てんごくにいくときのかっこう」「こんなかみさまにいてほしい」
「かみさまへのおみやげ」「みんなをみまもっていくほうほう」・・・
おじいちゃんの素敵なそして楽しいプランがつづられています。
死生観が少し変わったりして・・・。
どれも今すぐ読みたいのに、今日はこれから仕事です。ああ!残念!
「帰ったらあの本を読むんだ!」そう思うと今日の仕事はバッチリ片付きそう!
問題は、どれから読むか!?(^^;)