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葬儀について

昨日は伯父の告別式でした。
ヨハンシュトラウスをこよなく愛し、ウィーンも2度訪ねていた伯父。
「同じ曲でも○○が演奏するとこう変わる」というようなかなり玄人の批評を、
びっしりとワープロで打ち、「迷惑だからやめろという」従兄弟の言葉も聞かず、
たびたび私に送ってくれた伯父。
静かにヨハンシュトラウスが流れる告別式でした。
ニューイヤーコンサートはじめ、たびたびコンサートに同行していた母は相棒を失いました。
見渡せば、伯父伯母はすっかり天国に居を移し、
末っ子の母以外は、まるで従兄弟会の様相の告別式でした。
そうかぁ、そういう時期なんだぁ。
 
夕方、家に帰ると、ご近所の組内の訃報。
さっき、お別れをし、葬儀の打ち合わせをしてきました。
明日のお通夜、明後日の告別式、この地域は「組」というブロック内は家族と共に行動します。
皆さんのところではどうなのでしょう。
長く病んで、一度もお目にかかったことがなかったご遺体の口元に、
水を運んだのが初対面などということも何度かあります。
自宅ではなく、斎場を利用することが増えた今はずいぶん楽になりましたが、
以前は2日間仕事も休まなければなりませんでした。今回は土日なので大丈夫。
お別れやお手伝いは厭わないけれど、ふと自分のときはと考えました。
 
johnmama葬儀計画。
家族葬。死に顔は3親等までしか見せない。
ご近所にはお知らせするが、家族葬翌日、自宅にお線香を上げに来ていただく。
美しい上生菓子と上質なお茶をお出しし、家人から生前のお礼を述べる。
お香典はご遠慮する。
故人からのお礼として上品な焼き菓子6つ(気兼ねせず、迷惑でない数?)
をお持ち帰りいただく。以上、おしまい。
だめかなぁ、こんなの?