ガイアの夜明け
母と弟が来ていました。
軽い鬱で2カ月休職中の弟、ずいぶん元気になったようですが復職はもう少し先か。
「意外と元気」と私は思いましたが、母は以前の弟と比べて不憫でたまらない様子。
「姉」とは違った「親」の思いを感じました。
温泉・我が家の周りののどかな風景・エルなどで弟、少しは癒されたかなぁ・・・
今日の「ガイアの夜明け」は教育についてでした。
(売上が)日本一の学習塾、そしてある市の教育への取り組みを見せてくれました。
豊後高田市、市の運営で放課後子供たちに学ぶ場を提供しています。
元校長先生たちや市民の協力で、市内の小中学生が勉強をしています。
ケーブルテレビを使っての「講座」も始められました。
ベストの方法はまだ試行錯誤かもしれませんが、その熱意に感心しました。
経済的に豊かな家庭の子供だけでなく、学びたいものが学べる、
一部の子供ではなく全体の基礎力をアップするための努力には頭が下がります。
大手学習塾の先生たちが、入学試験会場で列を作って生徒たちに握手をする姿には、
何か違和感を感じました。なぜそこへ行ってそういう行動に出るかな?
大挙して押しかけて、その塾の生徒でない受験生には邪魔だろうに。
「明日の試験はがんばれよ。先生も応援しているぞ。」
前日そう言って送り出すのでは足りないのか?
スタンドプレイのように感じるのは、ひねくれているかしら?
写真は近所の早咲きの桜です。みんなサクラサクといいね。