今日は楽しくないブログです。ごめんなさい。
前にも書いた、息子の大学受験失敗を悩む友、美術館に一緒に行った彼女のことです。
美術館直後、ちょっとメールがありませんでしたが、またおとといあたりから来ています。
それが、2月に息子さんが大学受験に失敗したときと、思いが1mmも離れていないのです。
「今度のことは」(浪人になったことです、犯罪や不祥事を犯したわけではありません)
「まだ認められず」(3ヶ月もたちました)
「浪人中なのにへらへらと」(浪人生だって笑います。いや、笑わなきゃ!)
「私がこれまでしてきたことはすべて間違い」(エ、エ~ッ!?)
「情けなくて情けなくて」(私も、情けない・・・)
「息子たちにはがっかり、幻滅」(オイ!オイ!)
母親としては彼女の気持ちもわからないではないので、
クッションになって彼女の気持ちを受け止めてあげたいと思っていたし、
どうしたら彼女が目に見えないとらわれのオリから出られるか考えてきたつもりです。
でも、これってムダだったのかな?
とっても意地悪な見方です。
彼女は「不幸好き」?
鬱々とした状況が実は居心地がいい?
彼女と2人でイギリス人の先生に英語を教わっています。明日はレッスンの日。
英語の相づち「アハ~」。彼女の切ないお話も、あれで全部聞き流しちゃおうかしら。
それから、バ~ッチリ予習していって、先生にもバンバン質問して、も~飛ばして飛ばして、
「あら、私もうかうかしてられないわ!」って彼女を焦らせちゃおうかしら。
なんてことも考えている私、意地悪かな~?