
次男がコーヒーメーカーを持ってきてくれました。
10年近く前の母の日に買ってくれたものが、
使えなくはないけれど時々調子が悪くなったので。
今度のは全自動です。
豆と水を入れるだけで、挽いて淹れてくれます。
「これ、ほしかったのよね~!」と喜ぶ私を、
「父の日なんだけど」と夫が笑っています。
でもね・・・

これが古い方ですが、実は、こっちの方が使いがってがいい。
ミルが抽出部分と分かれているので挽き方を調節できる。
ペーパーフィルターごとかすが捨てられるので楽。
新しいのは使用後の始末が不便です。
新製品は壊れやすそうな予感も。
古いコーヒーメーカーもきれいにしてしまっておくつもりです。
次男にはナイショね。(^^ゞ
ナイショついでにもうひとつ。
先日の研修は1施設2名参加ということで、私より3月前に入ったKさんと行かされました。
このKさん、誰より「古顔」態度なうえ、無類のおしゃべりです。
その覚悟はしていきましたが、まぁ、出るわ!出るわ!
会社に対する不満、上司である正社員に対する批判、同僚に対する愚痴。
あげくに「8月で辞めてやる~!」って。
賭けてもいいです。辞めないと思います。(^^)
「女の人がたくさんの職場は大変でしょ?」とよく聞かれます。
私の返事はいつも、「そんなことない。」です。
二人の上司には安心して着いていけるし、同僚もそれぞれの仕事に追われ、
いじめたり足を引っ張ったりする間などありません。
全員が、一生懸命働く良い職場だと心から思っています。
私にとっては、「生涯最後の職場」にふさわしい、機嫌よく働ける場です。
それをKさんはねぇ・・・
たいした内容でないですが、「他の人があなたのことをこう言っていた」という常套句まで。
帰り道、学生時代からの友人のひとりYさんの顔を思い浮かべました。
さて、品格ある彼女ならこういうときどうするか?
すぐに「ピンポ~ン!」と答えが出ました。
取り合わない。聞かなかったことにする。
友というのは、その場にいなくても助けてくれるものと再確認しました。
悪意のスパイスをたっぷりまぶして、口から害毒をまき散らす輩は残念ながらいるものです。
その手にのってはいけない。
な~んにも気づかない「昼行燈」を装って、自分の仕事に精を出すのみです。
朝の番が続いたけれど、今日は久々に午後の出勤です。