舞妓はレディ

 

以前、映画館の上映前の案内で「これ、見たい！」と思っていた「舞妓はレディ」を見てきました。

 

周防正行監督ご夫妻は好きだし、舞妓さん芸妓さんの世界にも興味があるので。

 

鹿児島弁と津軽弁のバイリンガル（？）の少女が京言葉をはじめ、

 

さまざまな所作や芸事を身に着け舞妓になっていくストーリー。

 

タイトルでわかるとおり、「マイ・フェア・レディ」が下敷きになっています。

 

ミュージカルです。好き嫌いはわかれる作品かと思います。

 

でも、私はとっても楽しかった！☆4つです。

 

「マイ・フェア・レディ」も好きだから、「あっ、これはあそこのパロディ」と発見するのも楽しい。

 

それに主演の萌音ちゃんがとってもかわいくて。

 

藤純子さん、岩本多代さんら年配の女優さんも美しかったです。

 

気持ちよく笑わせる映画って、もしかしたら悲しい映画やシリアスな映画より、

 

作るのは難しいのではないかと思います。泣きまねより笑いまねが難しいように。（違うか？）

 

休日をのんびり過ごすのにはとてもいい映画でした。