今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

うわさのどら焼き

イメージ 1 これが静岡県水月の「うわさのどら焼き」です。
 
 いただきものです。
 
 ちょっと小ぶりのどら焼き。
 
 どこが「うわさの」なのかというと・・・
 
 
 
 
イメージ 2
 
このたっぷりすぎる餡の量!
 
思わず笑ってしまいました。(^。^)
 
しっとりした甘さ控えめの餡で、
 
食べやすいですが半分で降参。(^^ゞ
 
いろいろなものを考えるものです。
 
 
 
 
 
パート先の私の仕事のひとつに月1回のコミュニティ誌の仕事があります。
編集は外部に依頼するのですが、印刷も含めた発行前後の仕事、
特にプレゼントの当たり外れを決め、発送までするのに1週間は忙殺されます。
プレゼントは近隣の温泉・美術展・コンサート・遊園地などのチケット、毎月100名ほど当たります。
当たりを決めるのは私の一存ですがこれが一仕事です。
これまでのデータを見ながら2,3ヶ月に1度は必ず当たるようにしています。
 
コミュニティ誌の内容は近隣の催し物案内、読者同志の暮らしの知恵などの情報交換、
近隣のお店紹介、ちょっとした料理コーナーなど。
結構人気があったのですが突然発行終了になりました。
 
経営者夫婦のやりとりが発端でした。
妻「いつまでこんなにお金のかかることやってんのよ~!(グチグチグチグチ)」
夫「あ~!うるさい!もうやめる~!」ということで・・・。
次号のチケットは何にしようかと、経営者と私が相談中のときのことなのでビックリ!
確かにチケット代もバカにならないし、わからなくはないのだけれど。
 
それにしてもあまりにも突然で、あいさつ文を書くのに困りました。
200~300通のメール・ファックス・はがきすべてに目を通すのですが、心配でした。
これまでも、初めての応募なのに「いつも当たらない!」と書いてきたり、
「わざとはずしているのか!」と電話で文句を言ってきたり、
人間のいやな面を垣間見ることも少なくありませんでした。
突然の廃刊(とりあえず「休刊」としましたが)に苦情がどっさり来るのだろうなと覚悟していました。
 
ところが、昨日今日、寄せられるメール・ファックスに感謝の言葉があふれていたのです。
これまでのチケットへの感謝はともかく、情報への感謝の言葉が多いのに驚きでした。
チケットや催しの思い出や、毎月どんなに楽しみにしていたかが綴られていました。
そして「また会える日を楽しみにしています」という言葉に少し胸が痛みました。
「情報だけでも私が編集して作りましょうか?」と経営者には少し話してみましたが。
不定期に回数も少なく、そういうことになるかもしれません。
 
思ってもいなかった温かい心のこもった言葉にたくさん触れて、
お客様、というか、人ってやっぱりいいなぁと胸が熱くなりました。
明日は苦情も1,2通あるかもしれないけれどね。(^^ゞ