今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

ここで、魚介類を投入!

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長男の彼女にパエリアを作ってあげました。
どうやらお嫁さんになってくれるらしい。
「わぁ!すごい!」と写真を撮り、「作り方を教えてください」という彼女。
なんだか娘ができたみたいでちょっとくすぐったいような。(*^_^*)
 
パエリアの作り方ですか?
オリーブオイルで玉ネギとニンニクのみじん切りを炒め、
香りが立ったところで魚介類を投入!
 
さて、ここでちょっと違和感を感じた人、手を挙げて!
 
実は私、この「投入」という言葉を聞くたびにちょっと「ン?」と思ってしまいます。
「よろしかったでしょうか?」や「~になります。」を不快に思う人はいても、
「投入」にこだわる人は聞いたことがないのだけれど。
 
「新事業に多額の資金を投入」などという使い方はわかるのだけど、
「塩を投入」とか「○○選手を投入」とか、
最近、やたらと「投入」の出番が増えた気がします。
以前は「塩を加えます」と言っていたのではないかな?
 
「3歳上」が「3こ上」と言われるように、
(物の数え方を小学校で学ばなかったのか!?)
ボキャブラリーが貧弱になっている気がしてしまいます。
ひとつの言葉を様々な場面で代用し、表現が単調になっていると思います。
 
そんなうるさいことを言っていたら、かわいくないオバサンなのだろうな?
今の世の中、片目は閉じていたほうがいいのかもしれないし。
だから、あまり口にはしないけれど、実はいつも思っています。