9・11,そして3・11に関するテレビ番組を見ています。
池上彰さんの説明はやはりよくわかります。
「防災」より「減災」を心がけようと。なるほど。
我が家の玄関ホールの防災コーナーも模様替え。
これまで「計画停電グッズ」がおいてありましたが、
非常持ち出し用リュックふたつと防災頭巾を配置しました。
夕方の散歩のとき、富士山の後ろが素敵な色に染まっていました。
なんということのない１日の、なんということのない時間。
明日もあさっても続きますように。
司馬遼太郎さんは著書「２１世紀に生きる君たちへ」の中で、
「自分に厳しく、他人に優しい自己、かしこくすなおな自己をつくりあげてほしい」と、
子供たちに語りかけています。そのためには、
「友達が転んだとき、ああ、痛かったろうなと、
そのつど感じる心を作り上げていきさえすればいいのです。」と。
鉢呂さん、引責辞任が今、ふさわしいのかどうか・・・
とりあえずこの本を読んでほしい、私はそう思います。
