
先週末、TSUTAYAから届いた「準新作100円」のメールに、
すっかり乗せられて(欲の皮張って?(^^ゞ)一度に5本借りてきました。
TSUTAYA、ものすごい人出でした。みんな同じねぇ。
《ゴールデン・スランバー》 ハラハラしどうしで結構面白かったです。
《大奥》 男女逆転の大奥って!?と思って借りてきたけれどこれは見なくてもよかった。
《七瀬ふたたび》 原作や、昔テレビでやっていた多岐川裕美さんの七瀬がよかったので、
期待しすぎました。ちょっとがっかり。
《スープ・オペラ》 これは一番期待せずに借りてきたのだけど、一番よかった。
現実感のない内容なので好き嫌いの差は大きいと思いますが、
不器用だけど優しい人たちののほほんとした暮らし、
大層なことをしなくてもおいしく食べて暮らしていれば大丈夫・・・
そんな押し付けがましくないフンワリした作品でした。阿川佐和子作。
《ロビン・フッド》 同名で面白いのもあるけれど、今回のはイマイチで途中で見るのをやめました。
本当は《武士の家計簿》が借りたかったけれど、まだ「新作」でした。
それから《ちょんまげぷりん》これは全部貸し出し中でした。残念。
雨で散歩に行かれないと、その分、テレビやDVDを見る時間ができます。
今、とても気に入っている番組。
NKHBSプレミアム、「美の壺」木曜日午後7時30分、再放送は金曜日午後3時。
なんだか、タイトルは堅苦しくて、美術の先生や評論家が出てきそうですが、
ぜんぜんそうではありません。
毎週、テーマを決めてその美しさを軽妙に追求していく番組。
今週は「大名屋敷」来週は「壁紙」がテーマです。
耳に心地よいおしゃれなジャズがずっとBGMに流れています。
それがまた映像や草刈正夫さんのとぼけたおしゃべりにピッタリマッチして、
ゆったり、そしてちょっとウキウキしてしまう気持ちのいい番組です。
以前は、谷啓さんが出演していて、BGMのジャズにもかかわっていらしたらしい。
コミカルだけれど紳士で、良識があるけれどお茶目な、
そう谷啓さんのイメージにぴったりな大人の番組です。
機会がありましたら、ぜひ一度!
台風の断続的な大雨、今、ちょっと途切れたので、やっぱり散歩に行ってきます。
帰るまで降るなよ~!