仔犬の時のエル
そして、今・・・
小花が散ったかわいい骨壺に収まり、
写真は長男がプリントしてくれました。
たぶん実物大です。
エルの前の犬、ジョンを亡くした時のブログを読み返してみました。
私は子供の時から犬と共に過ごし、愛犬との悲しい別れはエルで8頭目です。
ならば、もう少しうまく乗り越えられるのではというところですが、
結婚前の犬たちは私にとって仲良しの「遊び友達」でした。あるいは「兄弟姉妹」。
ところが結婚後のジョンとエルは「わが子」になってしまい、
それでも先代ジョンは性格が「気のいいオッサン」だったのですが、
初めての家犬エルはとても女の子っぽく、完全に「守ってあげたい娘」になっていました。
だから、こんなに・・・
ジョンは16歳で、市から高齢犬として賞状もいただき、「飼い主」をまっとうした感がありました。
だから、ブログを読むと悲しいけれど、着実に立ち直っているのがわかります。
narinattaさんにはそのときも力になっていただいています。
今回、涙が乾いた時にふと考えると、なんてたくさんの方に慰められていることか!
夕べ泊まった次男が家に帰ると、今度は長男から「大丈夫か?」という電話。
お嫁さんからは優しいメール。
お嫁さんの実家のお母様からも心のこもったメールをいただきました。
なにより、ブログのお友達には頻繁に励ましていただいて、
「コメントはいいですよ」とか言いながら、実は温かいコメントにすがっている状況。
全く、なんという幸せ者でしょう。
メソメソシクシクしながらも、そんなことも感じ始めました。
まだまだ泣いちゃうけど、「大丈夫」に向かっていくことと思います。
本当にありがとうございます。
そうそう、追加です。
ジョンの時にもいたようです。
「こんな時には『笑い』だよ!」ってわけのわからない言葉をかけてくれた人。
すっかり忘れていました。ブログってすごい!