今日もブログ日和

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やったね、男子フィギュア!

羽生結弦選手、金メダルおめでとう!
身びいきかとは思うけれど、それぞれに転倒などあったものの、
日本の3選手のフリーの演技が私にはベスト3に見えました。
演技後のそれぞれのコメントにも好感が持てました。
羽生選手の「金メダルを取ったことは震災の復興の役には何も立っていない。
でも、金メダリストということでこれから役立てるスタートに立てた気がする。」
という言葉には胸を打たれました。若いのに偉い。
被災という厳しい経験が彼の精神的な部分を成長させたのかなと思いました。
 
世界の頂点に立った選手と一緒にするのもおこがましいけれど、
自分自身のことに当てはめて勇気づけられました。
 
パートを初めてもうじき3か月、ちょっとめげるときがあります。
一番古株のパートの先輩が非常にまじめで細かく気の付く人で、
彼女とシフトを組むことが多い私はしょっちゅうダメ出しをされます。
チーフや栄養士さんも要求しない些細なことだけれど、でも、どれも貴重な意見です。
たとえば「こうした方がほかの人が助かるでしょ」のようなダメ出し。
彼女の言う通りにできるようになったら私もかなり優れた調理補助パートです。
と、わかっていても言われたときには、自分の至らなさにブルーになります。
こんなに一生懸命動き回っているのに初心者にそこまで求めるか?
と、ちょっとうるさくも思ってしまう。
彼女も「私、細かすぎるね。」と時々言ってはいますが。
 
男子フィギュアの賢明な演技と、真摯なコメントを聞きながら思いました。
よし、ダメ出し0を目指して頑張るぞ!
彼女を疎ましく思うのではなく、「師匠!」と着いていこう。
まだまだ学ぶことだらけです。
 
私だけではないかもしれませんが最近気づいたことがあります。
よく「ありがとう」と言うべきところを「すみません」と言ってしまいます。
彼女に対しても1日に何度「すみません」と言っていることか。
これからは「ハイ!ありがとうございます!」と言おう!
「すみません」と言うときと「ありがとう」と言うときと、
何か違う脳波が出るのではないかなとも思います。
 
オリンピックに声援を送りながらこんな風に勇気づけられている人は、
このオバサンだけでなく、日本中、世界中、たくさんいることでしょう。
さぁ!今日は男子ジャンプラージヒル
ライブでは見られませんが明朝うれしいニュースが聞けますように!