今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

お買いもの~♪

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ウサちゃんのお買い物は楽しそうですが・・・
スーパーでものすごい母娘を見てしまいました。
レジの列に「割り込んだ」と60代のご夫婦が注意をした・・・そんな状況のようでした。
もしかしたらご夫婦の勘違いだったのか、その真偽はわかりません。
20歳前後の娘さん2人、そして中学生くらいの娘さん、3人娘の恐るべき反撃が始まりました。

「くそばばぁ」「くそじじぃ」もビックリでしたが、
「こんな年寄りがいるから、年寄りが殺されるんだ。」
「ねぇちゃん、ほっとけ!そいつらもうじき死ぬから。」
「ああ、もうじき遺体で見つかるな。」
「言ってるだけじゃ足りないからたたいてやるか。」
まだまだ続きました。まだあどけない三女もです。

言葉の汚さはもちろん、言っている内容が耳を疑うような辛いことばかりでした。
なにより悲しかったのは、彼女たちの中心にいる母親の対応でした。
さすがに彼女は罵声は浴びせていませんでしたが、
娘たちの「ねぇ、おかあさん。」に「そうだ。そうだ。」「もっと言ってやれ。」
そんな返事でした。しかも見たところふつうの40代後半のお母さん。
60代のご夫婦はただただ悔しそうに黙っていました。

延々と続く罵声に「いい加減にしなさい!」と言いたかった。
周りにいた大勢の人と協力してそう言えたらよかった。
何も言えなかったことも併せて、とっても嫌な思いがいつまでも残りました。
親が子供に引き継ぐべきものは、お金でも土地家屋でもない、正しい心だと思いました。
実家の母はよその子にも注意する人なので、注意しないようにと注意しなければ・・・

買い物前にスーパーの隣の日産に12カ月点検の車を預けていました。
帰りに寄ると、彼女たちと同年代の整備士の若者が丁寧に説明してくれました。
こちらは逆に驚くほどゆったりと穏やかできれいな日本語を話します。
おうちの育て方かしら?心が救われました。