読売新聞から
宇都宮市教委は、市立小中学校93校に通う児童・生徒(約4万人)の保護者全員に
今年度から「給食費納入確約書」の提出を求めることを決め、書類の配布を始めた。
支払いが滞った場合に備えて連帯保証人も求めており、
保護者からは「きちんと払っているのに保証人まで必要なのか」などと苦情が寄せられている。
ついにそこまで・・・と言う感じです。
確かにきちんと払っている保護者には不愉快な手続きだと思います。
情けないと言えば情けない話です。
でもここまで来てしまった現状を考えると、
このような手段や罰則はいたし方ないことではないかと思います。
未来を担う子供たちを育てる場だからこそ、決まりを守ること、そのための約束を交わすことを、
子どもたちに見せるのもひとつの道のような気もします。
「払い損」などというふざけた感覚がこれ以上蔓延しないためにも。