そういえば赤とんぼが多い年は雪が多いとか、確かにそんな年がありました。
この冬はもしかして雪が多いかな・・・。
写真とは全く関係ありませんが、昨日、ビデオに撮っておいたテレビ番組、
NHK「クローズアップ現代」を見ました。日本人のモラルの低下について。
モラルの低下の実例の列挙はやめましょう。誰もがよく見聞きするあれこれです。
では、どうしたらよいのでしょう?
成人したとはいえ「母」としてどうしても我が子に目が向きます。
我が子のモラルはどうなのか?
今朝は我が家の地域はプラスティックゴミの回収日でした。月に2回です。
昨日はリサイクルゴミとその他不燃物の回収日。こちらも月に1回か2回です。
自治会の管理(交代で当番に立ちます)が功を奏してか、
皆、決まりを守り、ゴミ置き場も町内もきれいです。
昨夜、注意してもしても恥ずかしながら部屋にペットボトルをため込む長男に、
ペットボトルを処理(ラベルをはがす・ふたを取る・洗う)して出すように言いました。
数時間後、尋ねると、コンビニのペットボトルの回収箱に出してきたとのこと。
それはおかしいのではないか。
家庭で飲んだのだから、家の地域で処理するべきではないかと言う私に対し、
飲み物を買ったお店に持っていったのだからいいのではと言う息子。
確かに、スーパーのトレイの回収はそのシステムなのでしょうが・・・。
どうも釈然としません。
処理が面倒くさいから、
そこまでの処理を求められないコンビニへ持っていったのではないのか?
それが高じて、公共のゴミ箱に家庭のゴミを出すという、
番組でも報じられた状態になっていくのではないか、そんな気がしてしかたがありません。
話し合いの結果、家で飲んだボトルは地域のゴミの日に出すと、
息子も納得はしたのですが、親子のバトルは続きます。
ああ、しんどい。でも、負けない!
昨日の番組で、
サービスエリアのゴミ箱に家庭のゴミを平気で出していた人は60才の人でした。
モラルの低下は年齢には関係がないようです。
自分自身が流されないよう、そして息子たちも真っ当に生きてくれるよう、
「モラル」という言葉を常に心に置いておきたいものです。
きれいな夕焼けとはほど遠い無粋な話でごめんなさい。