本も読んで楽しみにしていた映画「大河への道」を昨日、見てきました。
立川志の輔さんの落語を元にした映画です。
伊能忠敬さんが地図の完成前に亡くなっていたところから始まる話なので、
わかってはいたのですが、忠敬本人は遺体しか登場しなかった。残念。
計測風景は少しあったけれど、忠孝没後のチーム忠敬の奮闘記でした。
高橋景保役が中井貴一さんというのがちょっと年齢が高いのではと思いましたが、
松山ケンイチさんとのコンビはなかなかおもしろかったです。
草刈正雄さん演じる将軍が広間いっぱいの日本地図を
涙をたたえて感慨深く見るシーンは圧巻で感動的でした。
カメラは巨大な日本地図の沿岸に沿ってなめるように移動。
映画を見た人は皆、自分のいるあたりを探すのでは。そのためか?(^_^)
私もしっかり見つけました。「小田原」の文字とそこから私の町へ伸びる線。
やっぱりすごいなぁ!伊能忠敬!
映画の前、次男夫婦に招かれて次男宅でランチ。
次男の手作りパンケーキ・カボチャスープ・プリンのメニューでした。
特にパンケーキは卵黄卵白別立てでしっとりとおいしかったです。
思えば、長男次男共に料理好きのようで、
お嫁さんたちの手料理より息子たちの手料理をごちそうになることが多いです。
息子がシェフ、お嫁さんがアシスタントのように、キッチンに立つ姿も楽しげでした。
今日からは仕事の日が多いです。がんばろう!( ^o^)ノ