あまりマイナスのブログは書きたくなく、タイトルにも迷い・・
昨日、出勤してショックな報告がありました。
介護士さんが逝去された知らせでした。
中年の施設長のほか、20代30代前半の若い男性介護士さんが多い中、
副施設長の彼は47歳、奥さんと二人の息子さんがいました。
体格もよくパワーもあり、テキパキと迅速な行動する方で、
私たち厨房でも一番頼りにしてしまう介護士さんでした。
あまりにも元気で勢いのある様子しか浮かばず信じられない思いです。
癌で1年の治療をしていました。
親しくしていたわけでもないのに、昨夜は彼の顔ばかり浮かびよく眠れませんでした。
眠れないまま、窓から星空を眺めました。
「星になった」とか、犬の場合だと「虹の橋を渡った」とか、
よく言われるそういう言い方はなにか陳腐に感じ好きでありません。
でも、星を見ながら「Aさんは星になった」そう思ってしまいました。
90歳100歳という入居者さんのお世話をよくしてその半分で逝ってしまった・・
入居者さんたちには「研修に出向している」ことになっているそうです。
なんだか辛い。
癌、今は早期発見ならば90%は助かるとか。
義妹も来月乳癌の手術ですが、本当に初期で3日の入院で帰れるそうです。
私も夫も受けられる限りの癌検診は欠かさない!
介護士さんの死を通じて、あらためて決心しました。