広い敷地に江戸時代・明治・大正・昭和の建物がたくさん！
曇り空だったのが幸いしたのか、それほどの人出ではなかったのでゆっくり見学できました。
銭湯「子宝湯」
子供のころならどこでも見かけた風景
というか、実家の前は銭湯だったので格別に懐かしい！
銭湯へ向かう道の両側には、 醤油屋・荒物屋・乾物屋・うどん屋・傘屋・旅館など
いろいろな店が並んでいます。
表通りから裏へ回るとこんな風景が。 井戸はちゃんと水が出ました。
物干し、懐かしい！
三又で器用に竿を持ち上げたものでした。
これは珍しくドイツ人による設計の建物。 1階はカフェになっていて優雅なひと時を過ごしました。
もっともっとたくさん、歴史的に有名な建物もありました。
2.26事件高橋是清氏が暗殺された部屋にも入りました。
茅葺の農家では、囲炉裏に火が入りお茶を振舞っていました。
昭和初期の写真館では実際に撮ってもらい良い記念になりました。
女性の私たちが注目したのは台所。
江戸時代のかまどや座り台所。時代劇の世界に入ったよう。
明治・大正・昭和初期のお屋敷のモダンな台所にもビックリ。
西洋から持ち込んだのでしょう、素晴らしいオーブン・レンジ・冷蔵庫などがありました。
その横には2畳から3畳ほどの小さな和室があり、たぶん女中部屋でしょう。
友人の名前に「お」をつけて「お〇〇や、しっかりお働き！」とふざけました。
お風呂やトイレの変遷も興味深かったです。
その時代ならではの工夫がなされ、使いやすそうでした。
写真、もっともっと撮って来たかったのですが、
「1軒残らず全部見る！」と夢中で回り、思ったほど撮れていませんでした。
とってもとっても楽しい1日でした！
