今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

10月とは思えない寒い日が続き、まだ準備が整っていない体がついていくのが大変。
高齢者は一層のことだと思う。

実家の母も体調が悪いというので先日、様子を見に行ったところ、
「もう大丈夫」と元気な様子。
それはいいのだが、すべて自己判断で、病院で出された薬は途中でやめるし、
医師に来なさいと言われた日にも「急用ができた」と断る始末。
「それはいけない」と言ったけれど、聞くような母ではない。
「自分の体は自分が一番知っている。」と言い張る。

今日は電話で、「夕べ、夢でお父さんが迎えに来た」と。
仲悪かったくせに、何を言っているのやら。
「もう今年いっぱい生きればいい。」とも。
「あと2か月じゃないの。」と言うと、
「それで充分。」と言いつつ5人家族の家事全般をこなしている。
「家事はしなくていい」「するな!」といえば「そうはいかない。」と言いながら、
「家事をするのがつらい」とこぼす。

これはもう「いじめ」だ。母による娘いじめだ。
「そんなこと言わないで、体を大事にして。」と受け止めてきた優しい娘はもうやめよう。
「今年いっぱい生きればいい。」に、
「はいはい、そうですか。」と返事してやった。
わかっている。「娘いじめ」でなく「娘への甘え」なのだろう。