ちょうど、霊園についたとき、雨・風が強くおまけに雷まで鳴りだして。
午後には、すっかり回復し春のような温かさになりましたが。
弟のお付き合いしている女性と会いました。
40歳。イケイケとはいかないまでも、結構お化粧もバッチリで、
自信があって、言いたいことをしっかり言い切る人・・・でも、反対しないぞ!
な~んて勝手に妄想していきましたが、予想よりはるかにいい印象でした。
お化粧も控えめ、丸いおでこがキュートで、笑顔がかわいらしく、
ハキハキはしているけれど、しっかり会話のキャッチボールができる「大人」の女性でした。
なにより、弟と並ぶ姿が自然で、弟の明るい顔を数年ぶりに見ることができ、姉としては一安心。
結婚に向かって進んではいますが、籍よりなにより、
心を寄せ合う人がいるということがうれしいです。
その前、午前中は霊園へ行き、住職と面接をした後、
墓石のデザイナーと打ち合わせをしました。洋風の横長の墓石です。
上のゴールデンレトリバーのシルエット、夫が墓石に入れたいと言います。
エルのいない淋しさを感じるとき、私はブログを基にフォトブック制作に時間を当てています。
それと同じ思いが、夫にとっては「墓石にエルを刻む」なのでしょう。
「お子さんの代までは親しみのあるワンちゃんでも、それ以後の方たちには・・・」と。その通り。
「姿だけでいいことにしましょう。」という私の意見に夫も納得してくれました。
フォトブック制作、入れたい写真がいっぱいでまだ「幼児期」です。
でも、いいの。エルの足跡をゆっくりゆっくりたどっています。