今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

峠の釜飯

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スーパーの全国駅弁大会で「峠の釜飯」を買ってきました。
伯父が長野にいて、同い年の従姉妹がいたこともあり、
幼いときから夏休み冬休みというと信越線を利用して長野に行っていました。
学生時代は赤倉へスキーに、大人数で夜行列車に乗り込んだものでした。
今と違い碓氷峠ではスイッチバックで、それはそれは時間がかかったものですが、
その碓氷峠横川駅で「おぎのや」の釜飯を買うのがとても楽しみでした。
 
益子焼の釜は今も変わっていません。
鶏肉・しいたけ・筍・鶉の卵・栗・あんず・・・具も当時と同じです。
当時は小さい折だった漬物の容器はプラスチックになりましたが
キュウリ漬け・ごぼう漬け・小ナス漬け・小梅漬け・わさび漬.と盛りだくさんです。
懐かしくておいしくて、気分だけは信越線に揺られているようでした。
 
そういえばあのころは一緒に売っていたお茶も益子焼の入れ物でした。
かわいい湯飲みが蓋になっていておままごとみたいで楽しかったです。
お茶は20円くらいだったのでは。釜飯も250円くらいだった気がします。
この15年間は900円だったのが、今月から1000円になったそうです。
益子焼の釜、家でも利用しようと思います。