高田都さんの「みおつくし料理帖」
我が家の夫から始まり、私そして実家の母、3人の間で大ブームです。
夫はすでに読み終え、私も最後の7巻目が今夜終わりそうです。
江戸の町の女料理人が主人公で、おいしそうな料理がたくさん登場します。
小説とは別に出ている「みおつくし献立帖」を見ながら、
主人公澪が作る「つる家」の人気メニューを次々まねて作っています。
江戸時代が舞台なので、スローフードです。
先日は薄切りにした大根を1日干してから料理しました。
お日様のおかげで、味が濃くなり甘みが増しておいしかったです。
昨日作ったのは「蓮根の射込み」。
海老・大和芋・卵白で作った海老しんじょを
蓮根の穴に埋め込み片栗粉をつけて揚げます。
蓮根がホクホクおいしくって、やめられない止まらない。
今週土曜日からテレビドラマになって「みおつくし料理帖」が始まります。
「配役が逆じゃないの~!」と思いますが、まぁ楽しみに見てみましょう。
本を読んでいると「この役は○○」と勝手に決めるのが面白い。
想像の世界で、私は名脚本家です!(^-^)