昨日、母が手術をしました。
神経が触れて痛みの原因となっていた背骨の一部を削る手術でした。
本来神経の通り道となるトンネルのような部分が、加齢によりふさがっていたのです。
簡単な手術ではなかったのですが、無事成功し今日はもうリハビリを始めました。
私は朝1番の新幹線で病院に向かい母についていました。
大きな病院で迷子になるくらい病室もたくさんあるのですが、
母の病室はある意味この病院のベスト・・・かな?
高額な一人部屋ではありません。4人部屋です。
母はその窓側のベッド、これもこの部屋のベストの場所です。
そのわけは・・・動物園が付いているのです!
待合室から彼らのおうちの一部は見ることができるのですが、
限られた病室からしか見えない中庭が彼らの広い遊び場になっています。
しかも母のベッドの横の窓、さわれるくらいの近いところに彼らはやってくるのです。


1mくらいの大きな陸ガメ、エディー君一家。
奥さんとかわいい4匹の小ガメがいます。
窓を開けるとまるで犬のようにニコニコと寄ってきます。
病院のマスコットでみんなに愛されている証拠です。
エディー君一家のことは以前から知っていたのですが、新しい仲間が増えていました。

なんとワラビーです。
名前はわかりませんでした。
小さいけれどカンガルーそっくり。
黒目がちの大きな目がかわいい!
入院中、母は彼らのおかげで
退屈することはなさそうです。