ようやく「３丁目の夕日’64」を見てきました。
写真は映画とは関係なく、お留守番のエル。
私たちの服装や雰囲気で「つれてって～！」と甘えれば一緒に出かけられるか、
そうでないかを理解しているようです。
今日は「ソファでお昼寝して待ってるね」のエルでした。
映画は、若干長めで、ポイントが多すぎた感も無きにしもあらずですが、
そんなことはどうでもよく気持ちよく１９６４年に浸ってきました。
そうそうブルーインパルスが描いたあの五輪、「シェー」、「ひょうたん島」・・・
全部リアルタイムの思い出です。
画面の端々に映る家の前に固定式のゴミ箱や、板壁の家々や、
「セカイチョー」なんていう靴屋さんののぼりまでが懐かしい。満足です。
淳之介に泣かされて、ロクちゃんに泣かされて、鈴木オート親子に笑わされ、
そして薬師丸ひろ子のおかあさんがとってもいい！
おかあさんといえば、映画には義母も誘って３人で行きました。
映画を見て、食事をして、
もうすぐ誕生日の義母にデパートでカーデガンをプレゼント。
楽しく過ごして義母を家に送って帰ってきたのですが、
なんとその間、夫は一言も声を発せず。なんじゃ、そりゃ！
さっき「いくら親とはいえ、３ことくらいは声を聞かせるべきだ！」
「親しき仲にも礼儀ありじゃぁ！」と鈴木オートのごとく、
ウソウソ、鈴木オートの奥さんのごとくやさし～く諭したのですが、私間違ってる？
まぁ、話したくないときは一切声を発しない息子の性向を、
おかあさんだって百も承知でしょうが・・・。(^^ゞ
