いい話といやな話、どちらから聞きたい？
って、よく言いませんか？
いやなほうを先に済ましちゃいましょう。
ポストになんだか大げさな封筒が入っていました。
ホントかウソか、エアメールだって。上海とか書いてあるけど・・・
１００．０００．０００．０００円当たる権利にエントリーされました。
２週間で権利は消滅します。一刻を争います。
事務手続きのための１０．０００円を・・・
ああ、その手のお手紙ね・・・
へぇ、こうやって来るんだ。
これで引っかかる人がいるのかなぁ。
どうでもいいけど、いやな感じ～。
とっても寒いので、駅伝観戦のスタジアムコートを着て散歩に行きました。
男女共用のフリーサイズでブカブカだけどとっても温かい。
フードをかぶるとなんだかもう怖いものなしって感じに包んでくれます。
それでブカブカ歩いていたら長い橋の真ん中で、
向こうから来た中学生が「あ～！」とうれしそうに叫びました。
「箱根駅伝だぁ！」
「そうなの。母校が優勝したんで・・・」と私。
「東洋大学ですか！すご～い！おめでとうございます！」
「ありがとう！」
夕暮れの寒～い橋の上、満面の笑顔でぺこりと頭を下げる中学生とオバサン。
まだ１年生くらいの少年、きっと駅伝ファンなのでしょう。
それだけのことですが空気がホンワカ暖かくなるのを感じました。
機敏な反応と相手への共感とハキハキしたもの言い。
私が社長だったら、君のような子を採用するよ。（＾－＾）
冬の日のほんの些細なお話でした。
