
映画「プリンセス・トヨトミ」を見てきました。
気になっていた映画だったし、私好みの気もしたし、
児玉清さんも「おもしろい!」と言っていらした
万城目学ワールドを見てみたくって。
始まるやいなや、「ン!これはおもしろそう!」と期待がふくらみました。
笹野高史さん扮する「長曽我部」が出てくるあたり、
これからの展開にワクワク感マックス!
ところが後半四分の一ほど、思わぬ心優しい展開で、
期待していた盛り上がりや大波乱がないまま終わってしまいました。
これだけの大掛かりで奇抜な発想、そして豪華な出演者をそろえて、
「父と息子の愛情物語」で終わりにしちゃうの?もったいないなぁ。
イメージによく合った「プリンセス・トヨトミ」にももっと活躍してほしかったなぁ。
ということで、最初の期待が大きすぎたのか、
ちょっと尻つぼみな映画ではありましたが、
雨の休日を過ごすにはまあまあ・・・ということで。
土曜日から続いていた軽い偏頭痛が日曜夕方から厳しくなり、
夜は夫にお好み焼きを焼いてもらいました。準備は私ですが。(^^ゞ
おいしかった!「大阪国民」気分を満喫しました。