
子供の頃から住宅の設計図を書くのが好きでした。
今も住宅のチラシの間取り図など熱心に見てしまいます。
中村好文さんという建築家に興味があり、やっと2冊の本が手に入りました。
たくさんの写真とデッサン、そしてステキに楽しい文がいっぱいです。
子供の頃の「木の上の小屋」への憧れから建築家へとなった中村さん。
「普段着のように住まいを着こなしてみよう」という帯の言葉通り、
中村さんの設計される家は気取りがなく、奇をてらわず、
人が自然に生き生きと生きられるあたたかい雰囲気であふれています。
「鼻歌まじりで愉しく料理を作る台所(キッチンとは言わない)」
「大胆に食材を切り刻み、油のハネも吹きこぼれにも
へこたれないおおらかな台所」
建築にも料理にも中村さんの愛情を感じます。
100年、150年と住み継がれるように設計された住宅には、
思わぬところに遊び心もあり・・・
ああ!この人に家を設計してほしかった!
が、遅かりし。
せいぜい中村さんの本を読みながら「そうそう!同感!」と、
我が家に生かせるところを汲み取って、
住人の肌になじむ棲家にしていきたいと思います。
あさっては、100年どころか1300年も前の建造物に接してきます。
なんと日帰り奈良の旅!
少しは人間修養ができるでしょうか?
早朝の「のぞみ」には我が家からでは間に合わず、
明日は新横浜のホテルに泊まります。