今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

野菊

 
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朝、エルの散歩中に通りかかったご近所のおばあちゃまが、
摘んでいたお庭の野菊を分けてくださいました。
「少しだけどどこかに挿してね。」
「挿す」という言葉もなんだか素敵!
 
うれしいな!とお花を手にしたときから、この曲が頭から離れません。
声に出して4回くらいは歌っちゃったかな?(^^ゞ
若い子は知らないでしょうが、皆さんご存知でしょ?〈失礼)
さぁ、ご一緒に!
 
 
野菊     

     作詞:石森延男
    作曲:下総皖一
    
  (一)
  遠い山から 吹いて来る
  小寒い風に ゆれながら
  けだかくきよく 匂う花
  きれいな野菊 うすむらさきよ

  (二)
  秋の日ざしを あびてとぶ
  とんぼをかろく 休ませて
  しずかに咲いた 野辺の花
  やさしい野菊 うすむらさきよ

  (三)
  霜が降りても まけないで
  野原や山に むれて咲き
  秋のなごりを おしむ花
  あかるい野菊 うすむらさきよ

 
日本人がこういう唱歌をなきものにせず、大切に歌い続けていたら、
もしかしたらもう少しやさしい穏やかな心が保てたのでは、
なんてふと思いました。