今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

スキル

昨日、面接を受けました。近所の人気ベーカリー。あのお店でパンを作りたい!

面接は悪い感触ではなかったとは思うのですが、ネックがひとつ。

私のこれまでの経歴が教えることと事務職ということ。

「戦場のような現場で大丈夫か?」と。

もちろん「大丈夫です。」とは答えましたが、判断はあちらです。


経営者のお話「出産でやめる人の代わりがほしい。その人は2,3人分の働きようで・・・。」

辞める従業員さんのスキルを的確に認め、褒め称えています。

「そう、これなのよ!」と思いました。

私もここで認められるような働きをしたい!そうなれるように努力したい!

初心者のそんな秘めた思いは届いたかどうか・・・


今の職場、昨日また事件が。

従業員の2人が病気で入院中のところ、もう一人怪我で入院になりました。

混乱であわただしい中、私の仕事は終わり、

返事どころでないと思いつつ「お先に失礼します!」と退出しました。

ひとり「お疲れ様でした!」と声をかけてくれたのは経営者でした。


奥さんと違い私にはいつも丁寧な対応のこの経営者は、

私のスキルを認めてくれているのかもしれません。

まぁ、たいしたことではありませんが3年の間にこの職場内で、

他の人が代われない仕事をいくつかやっています。

パソコンをはじめさまざまな事務機器の操作も私ひとり。

職場に詳しい人がいないので、システムエンジニアの次男にずいぶん指導してもらいました。

来週導入される大きな事務機器の操作も経営者は私に「お願いします」と。

外注していたこの仕事を私がここでやる事で10万円ほどのコストダウンになります。

経営者の手紙の下書きや、会合でのスピーチ原稿も作ります。

私の代わりに新しい人が来ればともかく、

県が定める最低賃金に等しい額でそういう人が来てくれるのか?


努力して身につけたスキルを的確に評価してほしい。

賃金とはまた別に、労働者が経営者に求めることではないかと思います。