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ペンは剣より強し


オンタイムのニュースではないのですが、
日曜日なので1週間を振り返るテレビ番組を見て驚きました。
イスラエルガザ地区侵攻を批判する!!
今になってこのニュースは広がりつつあるようです。

村上春樹さんのイスラエルでの「エルサレム賞」受賞式でのスピーチ。
エルサレム賞は自由や社会、政治をテーマにした作品を著した作家に対する賞で、
「村上氏の作品は独自の方法で日本文化と現代西洋文化を融合させた」と評価され、
今回の受賞になったそうです。

イスラエルガザ地区侵攻のこともあり、村上春樹さんは欠席も考えたそうです。
しかし、黙っているよりも言葉で・・・と出席、そして今回のスピーチとなりました。
それは当然のことながらイスラエル政府の要人もいる中で行われました。

テロや迫害する側を「高い壁」とし、一般民衆を「卵」とし、
自分は常に壁に投げつけられる「卵」の側でいたい。
たとえ「壁」が正しくとも自分は「卵」でいたい・・・と。
「壁が正しくとも」は招かれた側としての礼か?痛烈な皮肉か?
臆することなく自分の意見を述べた村上春樹さんの行動に
「ペンは剣より強し」の言葉を思い出しました。

ブッシュ元大統領に靴を投げたジャーナリストがいましたが、
一般民衆ならばともかく、ジャーナリストであるならばこういう行動ではなく、
彼にもペンで戦ってほしかったなぁ。
そんなこともふと、思い出しました。

読みかけで放ってある村上春樹訳の「グレート・ギャッツビー」。
敬意を表してもう一度挑戦しようかな。

スピーチ全文訳
http://www.47news.jp/47topics/e/93879.php