デジカメがないとどうもブログの投稿をさぼり気味かも・・・(^^)
「最高の人生の見つけ方」のDVDを借りてきました。
それから「陰日向に咲く」も。
見逃した映画を遅ればせながら取り戻し。
大好きなモーガン・フリーマンもあまり好きでないジャック・ニコルソンも、
さすがです!とってもよかったです!
こんな風にやり残したこと、それも楽しいことをたくさんやって
それから天国へ行けたらいいなぁ。
映画の中で香港のホテルでモーガン・フリーマンが女性に声をかけられるシーン。
「失礼かもしれないけれどエベレストへ登るにはあなたは成熟しすぎていない?」
「『成熟』?ああ、そういう言い方もあるね。」と
モーガン・フリーマンが楽しそうに笑います。
developedと言っていました。うん!いい言葉!
年を重ねることを「成熟」と呼べる、そういう社会がいいなぁ。
「後期高齢者」なんて失礼な呼び方でなく、お年寄りは成熟した人々であり、
自分自身も最後まで成熟の方向に進む存在でいたい。
昨日のテレビでたけしさんが「どう変わりたいですか?」と聞かれて
「粋に」と答えていました。
自分のことだけ、損得だけを考えて生きる人は粋じゃぁないですものね。
私も粋に生きたい。
たけしさん「医者とか教師とかを悪者にするのはやめよう。
大事な仕事をする人という意味で盛り立てよう。」
そんなこともおっしゃっていました。
そうなんです!いいことおっしゃる!
「政治家なんて」「医者なんて」「教師なんて」「公務員なんて」「警察なんて」
その職業に就く人全体を知らずして、悪しざまに言われる職業、
みんな大切な職業ばかりです。
まわりの信頼感がいいお仕事に結びついていくのではないかな。
ぼそぼそと恥ずかしそうにまじめなことを言うたけしさん「成熟」を感じました。