大好きな「江戸」の本、読んでみようかなといったん手にしたのですが、
なんと隣に「マンガ版」があるではありませんか!
絵もほのぼのとしていて迷わずこちらに決定!
狭い道で人とすれちがう時のしぐさ、テレビのCMでも紹介されている「こぶし腰うかせ」、
「お互い様」「澄みません」などの言葉、相手を思いやるちょっとしたしぐさや言葉、
先人の知恵がわかりやすく紹介されています。
その中で「江戸の養育方針」の項。
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」
なるほど、その年齢年齢で身につけなければいけないことがある。
人間として一人前になるために大切なことを簡潔に表しています。
パートの仕事に出てみて、
人と人の間の「潤滑油」のような心がいかに必要かを日々感じています。
実はとてもシンプルで簡単なことのようにも思えるのですが・・・