シンプルなコメディで楽しかったです。「お子さまもご一緒にどうぞ!」と言う感じ。
主人公は自然史博物館の夜間警備員になったテリー。
テレビCMの通り夜になるとそこの蝋人形や動物たちが皆動き出すのです。
ファラオ、ネアンデルタール人、ローマの皇帝オクタビアヌス・・・皆それらしく愉快でした。
ジオラマのシーンはガリバー旅行記を連想させワクワクしました。
ティラノザウルスの骨格もかわいらしかったです。
ルーズベルト大統領をロビン・ウイリアムス、
悪役の老警備員をディック・ヴァン・ダイクが演じていたのもうれしかったです。
難しいことは考えずスッキリ楽しく笑いたい方、お勧めです。