ふと気付けば人の声も車の音も消え、目の前に見えるのはかやぶきの屋根
ああ、あれは名主さんのお屋敷
台所に入ったものの人影もなく、磨き込んだ床が黒く光っています
井戸端でも動くのは風に揺れる干し柿だけ
水車が静かに回り、コットンコットンのどかな音を立てています
土蔵を望む裏庭にも人の姿はなく
ああ、私はこの世にひとりぼっちになってしまったのかしら
そのとき、雲の合間から「天使の梯子」あの光の落ちるところをめざしてみよう!
初心者マークの真っ赤なワゴンRは光をめざしてひた走り・・・
そして、現代に戻ってこうしてブログを書くことができました。(^-^)
義父母の家を訪ねたらだ~れもいませんでした。
それではと、義父母の家のすぐ近くにある江戸時代の「名主屋敷」に立ち寄ってきました。
静かに時が流れて、まさに江戸時代の里の風景でした。
隣で売っていた地元のお米や里芋・小松菜等の野菜をを買い、今夜の夕食はおいしそう!