朝日が昇る位置が随分西寄りになってきました。
確か以前は左に見える山から登っていたはず・・・
朝日を浴びながら思いました。
何があっても日はまた昇る、死ななくったって・・・
また12才の女子中学生が命を絶ちました。
新しい1日にも何の希望も見いだせなかったのでしょうか。
テレビに映し出された「前日」の笑顔に胸が痛みます。
いつも読ませていただいている方のブログに、イジメや虐待をする人は、
かつて自分自身が虐待された経験のある人が多いとありました。
先日の「小学生のたかり」の加害者はかつての被害者でもありました。
行政・家庭それぞれ改革や建て直し、子育てへの取り組み直しが必至のときですが、
個人としてなにができるのか・・・朝日の中で考えました。
誠実に人と接しようと思いました。
もしかしたらね・・・私の心ない言動で傷ついた人がお家に帰って子供に八つ当たりし、
その子が学校に行って友達をいじめることでその憂さを晴らすかもしれないですよね。
その子はさらに自分より弱い子をいじめることでイライラを解消し・・・
そうなったらマイナスの連鎖です。
1人1人が穏やかな優しい気持ちで人と接したら、何か違ってくるのではないかしら。
「そんな簡単な事じゃない」と別の私が言ってはいますが、
朝日の中でのシンプルな思いです。