1週間、みなさんにも気に懸けていただいた我が家の犬の件。
夫と長男と長男の友人と4人で朝からあちこち回ってきました。
結局、ジャック・ラッセル・テリアの「タローくん」は却下されました。
我が家は皆、中型もしくは大型犬に気持ちが傾いているので、
実物のジャック・ラッセル・テリアを見た夫も息子も「う~ん、かわいいけど・・・」と。
そして、3軒目の大きなブリーダーで、皆そろって1匹の女の子に心奪われてしまいました。
長男が最初から希望していたゴールデン・レトリバーが我が家の娘になりました。
名前はエル。夫が子供の頃飼っていたゴールデンと同じ名前をつけました。
夕方、出張しなければならなかった夫からさっき電話がありました。
「エルはどうしてる?あっ、今、岐阜に着いたんだけど・・・」オイオイ、その順番か?(^^)
そして、「ジョンと似てるよね、見た目も性格も。」やっぱり、そうかぁ。
1週間、色々考えました。ジョンのこと、犬を飼うということ、命のこと・・・
人間の6,7倍の速さで生きてしまう犬と暮らすこと・・・
ジョンは幸せにそして充分な長さを生きることが出来た犬だと思っています。
私達ならまた犬も私達も幸せな時間を過ごせるはず・・・
とやっと決心して小さな命を迎えました。
ジョンと入れ替わりにこの世に生を受けたエルを仏前でジョンにも紹介しました。
2ヶ月なのにもう7キロもある、おっとりした女の子です。