みなさんのコメントを読ませていただいて、ホッとしました。
そうですよね。姑達は人生の先輩ではあっても「永遠のライバル」なんかではありませんよね。
よかった!よかった!「おいおい!回答者の先生~!」という感じです。(^^)
そして、ひよこさんのコメントを読ませていただき、また話したくなりました。
「姑の淋しさ」あるでしょうねぇ。
記事に書きましたように、私達の結婚は義母にとって大勢いる子供の結婚「第1号」でした。
式の時、義母が静かに涙するのを見て若い私には完璧に意味はわかりませんでした。
私は他県から嫁ぎ、夫の実家の近くに2人で住むのだし、
義母には他にも息子はたくさんいるのに・・・と。
その後、息子を出産してかわいい愛しいと思うようになるにつれ、
あの日の義母の涙の意味がす~っと胸にしみてきて、
ああ義母を大事にしなきゃと理屈抜きに思うようになりました。
夫に「お義母さんの所へ行きましょう!」と声をかけるのは100%私からです。
時には「1人で行ってきて。」と。
息子を胸に抱いたときに姑の淋しさを少しだけかいま見ることができたのだと思います。
私はまだ「嫁」だけの立場なので想像に過ぎませんし、
覚悟はぜんぜんできてはいないのですが、
子供を自立させた後の一抹の淋しさが来ることは避けられないことと思っています。
そういった淋しさ含めての人生なのかな・・・なんて生意気なことを、
ここにコメントしてくださった素敵なみなさんにではなく、
「人生相談の奥さん」にちょっと話したいなと思いました。(^^)
楽しいことだけ、楽なことだけ、都合のいいことだけ追い求めるように、
今、人間が変わってきてしまったのかなと、少し我が身も振り返りながら思いました。