郵便局で小包を出そうと窓口に並んで待っていたら・・・
プリプリのオーラを発しながら全身ピンクのオバサマ(60才くらい)が飛び込んできました。
「封をするシールが付いていないじゃないの!
もぉ~!急いでいるんだから!こんな不良品渡さないでちょうだい!」
すごい剣幕で、ゆうパックの袋を差し出しました。
「すみません。」と頭を下げて女性局員さんが代わりの袋を手渡しました。
それをわしづかみに女性が飛び出した後、「あれ?ついている。」とポツリと独り言を言って、
女性局員さんは何事もなかったように仕事に戻りました。
そこにはちゃんとシールの付いたゆうパックの袋がありました。
どうやら、プリプリのオバサマはシールをはがす紙はベージュと思いこんでいたようです。
代わりに渡された袋は確かにベージュで、白と両方あるようです。
とっても急いでいたのでわからなかったんですね。
なんだかコントかマンガを見ているようでした。
《教訓 あんまり急いで怒ると恥ずかしいときがある。》
まぁ、飛び出しちゃった彼女は何も知らないのですが、
みんな見てたよ~大騒ぎするんだもの。(^^)