今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

秋仕様?秋しよう?

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秋だから・・・

柿色のテーブルクロスを買ってきました。

それによく合いそうなランチョンマットも引っ張り出して、秋の夜長にコーヒーはいかが?


老犬ジョンを天国に無事送り、最近ごく易しい哲学の本など読んでいます。

私の場合「犬」でしたが、親しい人の死は悲しいものです。

しかし、「死」はいつかは避けることのできない当たり前のこと。

むしろ、その人(犬)と出逢えたことが「奇跡」のようなできごとであり、

驚きとともに、感謝の気持ちすら起きるのではないか・・・(「人生のほんとう」池田晶子

確かに、哲学者のようには上手く言い表せなかったけれどそういう気持ちを感じていました。


今日、日本中を沸き立たせる小さな命が誕生しました。

先日、体重1100g、大きさ3cmの心臓に手術を受け成功した小さな命もありました。

そして、父の死後、この世に生を受け、法律的には親子関係を認めてもらえなかった小さな命。

このニュースには考えさせられました。


亡き夫の子供がほしい。忘れ形見と生きていきたい。気持ちはとってもよくわかります。

夫の死後、凍結精子によって受胎し、5才になったその子にも、

「子」としての充分な権利と資格を与えてあげたいとは思います。

しかし、今回それを認めると、今後様々なケースが予想され、

困難な問題も想像に難くありません。


「死」を「死」として受け止め、倫理的に思いを深めていく変わりに、

昔では考えられなかった不可能なことが、科学の力で可能になってきました。

これは、現代人の心のアンバランスにつながっていくひとつの材料にはなっていないでしょうか。

神の領域に、手を付けてしまったのではないかと少し不安になります。

とはいえ、心臓手術が成功した小さな小さな赤ちゃんのニュースには、

よかった!本当に、よかった!としか思えません。


科学の力に敬意を表するとともに、

自然の摂理に対して、私達はもっと謙虚に生きなければいけないのではないか、

そんなことを感じるこのごろです。