近所のドラッグストアーに買い物に行くと、
レジの男の子が「先生!」と。「おお!T君!」
今春、唯一公立を落ちてしまい私立に行った生徒でした。
「高校は行かない!」などとだいぶお母さんを悩ませたT君ですが、
元気そうに、そして少し大人っぽくなっていました。ちょっとホッとしました
夜、25才のO君が来ました。長男の友達でもあります。
「ジョンがこんなになっちゃったのよ。」と会わせるとなんと驚いたことに涙ぐんでしまったO君。
「もう、やだ~。でも、ありがとね。」と言うと、
「だってあの頃とずいぶん変わっちゃって・・・」と、呆然としていました。
そう言えば、ジョンはそのころの塾の子どもたちのアイドルでした。
子どもたちと子犬のジョンと、よく一緒にじゃれ合っていました。
小・中学生の頃と変わりなく心優しい青年O君。
その柔らかな心にこちらまで涙腺が緩んでしまいました。