今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

重松清さんのお話を聞いてきました①

重松清さんの講演があるが行かないかと、夕べ友達から連絡がありました。

行く!行く!お話を聞いて、あの丸っこいサインを今度は本当にもらってくる~!

と、勢い込んで朝から自転車で隣のそのまた隣の町までふっ飛ばしました。


行ってみればどうにも入りにくい雰囲気、地域の小中学校教員組合の教育研究集会でした。

「一般の方もどうぞ」と言うふれこみだけれど、本当にいいの?と躊躇していると、

入り口でバッタリと見覚えのある顔に出逢いました。

夫の同僚で営業マンから小学校教師へと転身したMさん。

お互い夫婦でスキーに行ったり家におじゃましたこともあります。

重松清さんのお話を聞かせてもらいに来ました。」というと、

「どうぞどうぞ、聞いていってください。」ということで、無事会場へ。

ところが、なんと、重松清さんに先立って、基調講演をしたのがなんとそのMさんだったのです。

なんか、ちょっとばつが悪い・・・。「重松清さんの」は付けなきゃよかった。


1時間半に渡る重松さんのお話は、なかなかいいお話でした。

愛国心を評価するのはおかしい・・・から始まり、

「我々は」とか「世間が」ではなく、「私は」こう思うと1人称単数で、

目の前の「今時の子」「(不特定多数の)子どもたち」ではなくそれぞれ1人1人違った

「○○君」「○○ちゃん」に向かって語りかけてほしいというお話でした。

これまでの経験で子供をくくるのではなく、

1人1人を新たな目で見つめ接してほしいということでした。



また少子高齢化を受けて、なかなか接しにくい「死」について、

肉親やかわいがっている動物の死を隠さずに子どもたちに見せてほしい

ともおっしゃっていました。


それから私達が「知っている」と思っていることが意外と不確実であるというお話も。

で、受け売りなのですがお時間ある方、お答えください。


  屮魯ぅ献礇奪」の語源は何でしょう。「ハイ」って?「ジャック」って?

◆ 屬△詁釗△箸覆蠅砲箸鵑任發覆た佑越してきて・・・」

  このあとに文を続けて簡単なお話を作ってください。
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「研究会」だったためでしょう、本の販売とサインはありませんでした。残念。

「答え合わせ」(?)はまた後ほど。