日曜の朝、我が家の男達はそろって寝ぼすけです。
私はいつもとあまり変わらぬ時間に起き、ボ~ッとすごしたり、
ひとり「週刊ブックレビュー」「題名のない音楽会」を見るのが楽しみです。
いつもはコーヒーを煎れるところ、昨日買ってきた温泉饅頭があったので、新茶を入れてみました。
そのお饅頭のおいしいこと!おいしいこと!
柔らかくしっとりした皮に、嫌みのないさっぱりした甘さの餡。
3口ほどで食べられる大きさも押しつけがましくなく、ベストのサイズです。
「おいしいなぁ!」と思ったすぐ後には、まるで口の中には何もなかったかのように、
す~っと消えていく、潔いまでの後味の良さ。
小さなお饅頭ひとつに感動の朝でした。
新茶の名誉のために・・・、こちらももちろんおいしかったです。(^^)