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嫌いな言葉

昨日、ラジオで鶴瓶さんがこんな事を言っていました。
 「刺客」という言葉がよく使われるけど、あれって「人を殺す」と言う意味ですよね。
 政治の世界で使うのはどうかな?使っている意味はわかるけど・・・。
  はやりのように使われて、子どもたちも使うようになる・・・。
  これってどうなのかな?好きじゃないなこの言葉。 

少し前、テレビでは筑紫哲也さんが、
「勝ち組負け組」と言う言葉は大嫌いですと言っていました。
確かに、人の人生「勝ち」と「負け」だけじゃない。
そんな言葉でひとくくりにできないほどたくさんのドラマがあるはず。
ましてや、何をもって「勝ち」「負け」と言うのか・・・
私もこの言葉は好きじゃない。

そして、もう一つ好きになれない言葉。「びみょ~」。
本当に「微妙な状態です」なんて言うのは別。
「NO」と言うべき所を「びみょ~」と言って一応逃げる。
しかもけっして相手に同調はしていない。
なんだかバカにされているようで大嫌いな言葉です。
塾の生徒が使うと、
「『NO』なのね。わかった。じゃ、どうして『NO』なのかな?」
と次の段階へ話を進めるべく押してみる。
オバサン先生、しつこいかしら?

鶴瓶さん、子どもの頃からのお友達の話もしていたけれど、なんか素敵でした。
「人間がいい」そんな感じがしました。