職場で渡された封書、開けてみると雇用契約書でした。
春の面談で「今の契約でおしまいに」と伝えてあったのに。
11月末以降1年先までの契約書でした。
そういえば、4年前の脳腫瘍手術の時も、返却する制服と、
職場全員へのお礼の手紙と､一人一人へのプレゼントまで持ってお別れに行ったのに、
引き留められ、あれから3年半働いているのでした。
今回も本社に伝えていないのでしょう。また、引き留める算段か？
この3年半、以前と変わりなく働けたこと、必要とされたことはありがたいのだけど、
かすかな迷いが生じてしまうではないですか。辞めるけれど。
働こうと思えば働けるし、職場の雰囲気もいいし、経済的にも助けになるし、
世間では「高齢者も働けるだけ働け」の気運が高まっているし、
辞めたら後悔するのかな・・の思いが少し湧きますが・・。
来週の予定、月・火が仕事、水曜は孫の世話を頼まれ、金・土が仕事、
日曜は自治会のスポーツ行事に参加しなければなりません。そんな毎日。
少し疲れてきたかな。手術後の平衡感覚の後遺症は暗いときに必ず出ます。
夜の運転も含めて、夜7時半の仕事帰りが不安です。
母は93才、ケイも高齢犬となり、先日も獣医さんへ。（心配ありません）
辞めどき。自分でそう決めたのだから、明日、契約書を返そうと思います。
ブログに綴りながら、揺れる気持ちを整理しました。
