昨日、箱根のお墓参りに行き、箱根ドールハウス美術館にも行ってきました。
イギリス・ドイツ・スペイン・アメリカ・・各国の生活がうかがわれるドールハウス、
文豪たちの描く世界が垣間見られるようなドールハウス、うっとりでした。
精巧に作られた家や家具・食器など、1日見ていても時間が足りなそうでした。
山間にありあまり知られていないのか、見学者は2組でゆっくり見られました。
あえて、写真は大きいままで、小さなこだわりが見つかるように。
最後の二つだけは日本のものです。寅さんの「とらや」とお雛様。
大きさと精巧さにビックリして写真を撮り忘れた「アメリカの雑貨屋さん」。
実在したものの再現で、開拓時代のいわゆる万屋ですが素敵でした。
食料・生活用品・農機具はもちろん、赤ちゃんの体重を計ってくれるはかりまで、
郵便局も兼ね、人々の暮らしの中心だったのでしょう。
もう一度訪ねて当時の生活を偲びたいです。
と言っても、私はアメリカ人でも、その頃の人でもありませんが。(^_^)