朝起きると雨が降っていたのが、1時間もすると日が差して、
また太陽が雲に隠れたかと思うと、穏やかな秋の日差しになったり大忙しです。
9時からいつものエアロビ、とっても気持ちよく帰りは半袖でした。
冬のジム跳ねる笑顔に光る汗
五七五に納めるだけでどうも詩心が足りないようです。
ですが、いい影響。仲良しの友達2人に伝染し今、俳句ブームです。
友達はなかなかしっとりしたいい句を作ります。
まだ私たちは「詠みます」といえる段階ではないのです。(^^;)
さて、タイトルの「○心と秋の空」。
先日NHKスペシャル「ジェンダーサイエンス男×女・性差の真実」を見て驚きました。
LGBTを差別する気は毛頭ありませんが、理解できていないというのが事実。
少しだけわかってきたような気がしました。
ドミニカ共和国サリーナス村の住民は50人に1人の割合で、
途中から性別が変化するということ。体もです。自然にです。
テストステロン(一般的には男性ホルモンと呼ばれる)が普通胎内で増加し、
まだ性の決まらぬ胎児が男性になっていくところ、
この地域の人の酵素の関係で胎内ではそのホルモンの働きが弱く、
生後思春期になってから増加が始まり女の子が男の子になっていくのだそうです。
魚類でそういう種があるのは知っていましたが人間でも!
人間はホルモンの作用で脳内も女性らしい脳と男性らしい脳になり、
しかもそれは明確に女性脳・男性脳の人はわずか1割で、
どちらつかずの状況の人が9割だそうです。
そしてその鍵を握るテストステロンの量は人類誕生から減る傾向をたどっていると。
おもしろいことに我が子をあやした後のパパのテストステロンは一時的に減るとか。
なんだか難しい話になりましたが、だからね・・
変わりやすい秋の空も従来通り「女心」とは言えないのではないかと、
めまぐるしく変わる今日の空を見て思ったわけです。
いろんなこと、おもしろいなぁ!