セージ
少し肌寒いなと思ったら、今日は立冬でした。
秋枯れした庭に、それでもけなげに咲いている花たち。
大好きなホワイトジンジャーがまだ芳しい香りを楽しませてくれています。
夏の花かと思っていたら、「ジンジャーの花」は初秋の季語だそうです。
たかみさんのご指導を受けながら、よちよち歩き(ハイハイか?)で
始めた俳句、楽しい上に効用がありそうです。
恥ずかしながら、私、先日までつまらぬことでウツウツしておりました。
息子2人、お嫁さんたちに対しては何の邪心もありません。
ふつつかな息子たちと添ってくれる相手には精一杯の感謝しかありません。
のしをつけて進呈です!
ただ、新築の次男の家にお嫁さんのお父さんがしょっちゅう出入りしていることが
なんかねぇ・・。庭作りや、家にもあちこち手を加えることに夢中です。
日曜大工が趣味、退職したばかり、かわいい娘の新居・・
そりゃぁ行きたくなるわねぇ。とわかっているのだけど・・。
息子の家→お嫁さんの実家の家になっていくようで。
これからだって気軽に行かれるのはお嫁さんの親よねと思ったり。
本当は、息子夫婦二人して住みよい家を作り上げるところを見たかった。
ちなみに我が家の裏の長男の家にも、私は2,3度しか上がったことはありません。
親子とはいえ、そこは節度を保とうと。
とはいえ、今の時代、息子しかいない親はつまらないわよねぇ。
と、勝手に被害妄想になりむしゃくしゃしていました。
それが俳句(もどき)を始めて、まわりをよく見るようになり、
言葉を色々吟味するようになり、気づいたら忘れていました。
そんなことどうでもいいわ。
というか私もいつか死ぬ。近いか遠いかわからないけれど。
その後、息子の家庭を大切に思ってくれる親がもう一組いるってことは、
とてもうれしく安心なことじゃないの!そんな気持ちになりました。
選んだわけではないけれど、「息子二人」の友達が多いです。
娘を持つ友達が娘の手伝いや孫の世話に追われているのに対し、
彼女たちは乗馬を始め、バイオリンを続け、コーラスを楽しみ、
自分だけの暮らしをエンジョイしています。「孫はあちらのお孫さん」とも。
仕事・エアロビ・読書、そして俳句・・たっぷり与えられた時間です♪(^_^)
本を手に日だまりさがす初冬かな
「ありきたり!」と自分でつっこみたくなりました。(^^;)